そして、TADはプロ用スピーカーユニットの製作からスタートしているだけあって、
まずはスピーカーが在り、そのスピーカーを鳴らすためにアンプ等を作っている
というアプローチになっており、この作り方は非常に理にかなっているように見えて
実際にできるメーカーは再三言っている通り全てを国内自社生産出来ているTAD
ならでは!という事実はまさに出てくる音によってより説得力を増すという結果に
現れるところがまたカッコいいと思うのです。
今回エボリューションシリーズのプリアンプがはじめて発売されましたが、実は
これも昨年のスピーカーCE1TX発売に伴い、CE1TXを鳴らすためのプリアンプ
として開発されたという経緯があるようなのです。
もちろん”専用”という事ではなく、他の組合せでも鳴らせますよ
スピーカーの表現できる能力が上がるという事はそれに伴いアンプへ求める
能力もまた上がる!という事ですね。
そう!つまり今回「GE1」の発売に伴い、この「GE1」の為のパワーアンプも
開発中との事!
今回のようにオールTADで鳴らすと、TADの鳴らしたい音というものが
とても分かりやすく出るのでこのイベントの説得力は参加された皆様も
存分に体験されたようですよ
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