さて、お待たせしておりましたDP-770に関しまして
上位機種DP-1000と同じように見えない内部部品まで丁寧にゴールドに塗装されている
という所一つとっても日本製品らしい丁寧な意匠が見て取れる。
内部にいくつか使われているダンパーが、場所によって素材を変えて使っている等、
なぜそこまで・・・?と一旦思わせておいて、音を鳴らしたときの納得感が
予想のはるか上を行く説得力を持っているところに、アキュフェーズの凄さの一端を感じるのです。
音場空間の広さをしっかりと感じることができるのはこのプレーヤーの圧倒的な情報量による
ところがあると思います。
その広大な空間にしっかりと輪郭をもって存在するヴォーカルの実体感。さらに
その先にある耳障りの良さはお見事!との声も上がっていました!
特に今回、CDプレーヤーでこんなに良くなるのか?!と皆様驚いていたのが
非常に印象的でした。
アナログレコードやハイレゾ音源等、他にも色々音楽ソースはありますが、
CDもまだまだドキッとするような音がしますよ
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