いつもはハイエンド機を駆使した普段聴けない組み合わせを試聴して頂く事が多いですが、今回はあえてプリメインを中心としたセットでも満足のできる音が再生できることと実感して頂けたと思います。勿論上を見れば限がありませんが、現代のセパレート機に迫るプリメインアンプの実力と、再生機の組み合わせで十分な解像度や情報量、音楽の細かなニュアンスを引き出せます。
特にアナログは現代のプレーヤーやフォノアンプでの再生では更に音の表情が豊かになり、細かな違いが聴き取れます。試聴会でも同じアルバムの製作会社の違いで全然印象の違う曲になったり、オーディオの趣味が更に広がる要素が潜んでおります。この醍醐味が詰まった楽しみ方が出来るレコードの魅力も更に感じられたのではないでしょうか?
TRANSROTOR DARK STARは常時展示しておりますのでいつでも体感できます。少しグレードアップを考えてる方や、今の装置に不満がある方は是非とも当店へご相談ください。
2018 2/17 AUDIOSHOP KEIKI 菊地 |