今回ご紹介するのはスイスのスピーカーメーカー、PIEGAの「ACE30」（シルバー\148,500-税込み）という

先日発売された小型スピーカー。

洗練されたアルミボディながら優しい曲線と非常に小型でかわいらしい見た目。

ですが、鳴らした瞬間に展示導入を決める程の実力の持ち主でした！

おうち時間に「ちょっと良い」小型スピーカーを求める方がとても多くいらっしゃいますが、今回さらに

「ちょっと楽しい」鳴らし方も合わせてご紹介してみたいと思います。

アップで写真に写すと大きく見えますが

高さ220mm、幅140mm、奥行き160mm。

後ほど比較の画像も紹介致しますが、片手で持てる程のコンパクト設計に

ヘアライン仕上げの丸みのあるボディが非常に高級感もあります。

2ウェイバスレフ型ブックシェルフスピーカー。能率87db。インピーダンス4Ω。

ツィーターはPIEGA独自のリボンツィーターを装備。

アルミのスッキリとした見た目からは全く想像し難い音の柔らかさと

音場の広さを持ち、量感を有する鳴りっぷりに、初めて音を聴いた時に

間違えて別なスピーカーを繋いでしまったのかと慌てるほどの実力

に驚かされたものです。

ここで最初の話に戻りますが「ちょっと良い音」で楽しむコンパクトなスピーカーにはとてもうってつけなスピーカーとしてオススメ致しますが、

さらに「ちょっと楽しい」にTRIODEの真空管アンプRubyを組み合わせてみましたが、かなりオシャレじゃないですか？！

これにCDプレーヤー等を組み合わせても良いのですが、今回は敢えてスマートフォンからアナログ接続で鳴らしてみると・・・

シンプル！手軽！ながらこのセットで音楽を聴いている部屋って、センスの塊と言っても過言ではないと思うのです（照）

当店でこのスピーカーを展示導入後、外から見える位置にRubyと組み合わせて展示しているのですが、道行く方々が

興味津々に魅入っていらっしゃる姿が印象的です。

そしてもちろん見た目だけではなく柔らかな真空管の音色と相まって非常に心地よい音を奏でています。

iPhone12proと並べてみたサイズ感をみてもしっかりと高級感と遊び心のあるミニマル・デザインが絶妙！

オーディオ専門店というと敷居の高さを感じる方も多くいらっしゃると思いますが、「手軽に楽しみたい」というきっかけでも

やはりオーディオのような趣味性の高いものは専門家に相談してみるのが一番。

「真空管って何が違うの？」「接続はどうしたらいいの？」「故障したら？」「どんな音楽を聴いたらいいの？」等！

些細な疑問も専門店をホームショップにすることで、心配もしなくていいんです！

ちょっと良い音、鳴らしませんか？

ご来店お待ち致しております！

AUDIO SHOP KEIKI　小川