オーディオショップケイキコラム
2017年1月13日

オーディオ機器のアース接続、皆様はどうしてますか?

なんとなく見て見ぬふりをしている部分ではないですか?

そんな方に朗報です!

地中アース工事を経てオーディオ専用のアースをとっている方もいらっしゃるように、アースの恩恵は確かに

あるのは事実!

家の壁端子のところにアース端子がついているお宅もあるかもしれませんが、場所によっては他の家電製品

等のアースと一緒になっていて良くない結果になることもあり中々悩ましい部分です。

 

そこでアクセサリーメーカー「fo.Q」社が出す答え「modrate:マドレート」(仮想アース)をご紹介致します。

仮想アース”e-Teruminus” 定価\68,000(税別)

「仮想アース」で検索するといろいろと出てきますが、この「e-Terminus」はA&V機器向けに特化させた

仮想アースで、技術的にも特許を保有する独自の構造をもっておりとても興味深い製品だと感じました。

 

まずは実際に試してみます!

この商品は仮想アースのはずがなんと接続端子がスピーカー端子になっておりバナナプラグにも

対応しています。

デモ機を持参した営業さんによると、スピーカーの空き端子からケーブルを接続することができ、

アース効果が実感てきるとのこと。

 

もちろんアンプ等のアース端子からアース線を接続して使用することもできるのですが面白いので

スピーカーから接続してみます。

当店展示機種B&W 803D3のマイナス端子からバナナプラグを使用し接続・・・

 

女性ヴォーカルの声のフォーカスがキチっと合い実像感が驚くほど増して伝わってきます。

また、音像の広がりも感じられ硬い音にならずゆったりと鳴る様子にとてもびっくりさせられました!

スピーカーがストレス無く伸び伸びと鳴っているという事が伝わってくるようです。

 

今回は左右のスピーカーから1台の「e-Terminus」に接続して試聴しましたが、話によると左右のスピーカー

それぞれに別の「e-Terminus」を使用するとさらに効果があるとか!

さて、気になる独自技術ですが、不要な電気ノイズを吸収するだけでなくそのノイズ成分を

”熱交換機能”により熱変換して消費していくので装置内部でエネルギー飽和状態にならず、

ノイズの逆流を防ぎ効き目の安定した持続性も望めるという優れものです。

 

すっきりとした主張し過ぎないデザインで電源等も必要ないので使いやすく手軽にオーディオの

グレードアップができます。

 

 

こちらもとても面白い商品ですので是非お問い合わせお待ち致しております。

 

AUDIOSHOP KEIKI 小川